今年は、「白波五人男」を学んでいます。
1月11日の初めての授業では、ビデオを見ながら「佐見歌舞伎」の歴史を学びました。
佐見歌舞伎公演実行委員長が小学校に行き、これまでの歴史をお話させていただきました。
佐見小学校の先生の中には、歌舞伎を経験している先生がいらっしゃるので、
その方の歌舞伎への想いのお話もありました。
佐見歌舞伎で上演した「白波五人男(子供歌舞伎)」のビデオを上演。
中には、去年卒業した生徒がたくさん登場しています。
そして、1月16日には、市川福升師匠をお招きして、実際にお稽古をはじめました。
この日までに、みんなが相談し配役を決定。
セリフを覚えて稽古に臨みました。
真新しい番傘をさし、熱心に稽古を受けます。
どうしてもセリフ回しが早くなってしまうので、「ゆっくり!もっとゆーっくり!」と指導を受けていました。
今回は、なんと捕手が10人です!
そして!!
今回は、小学生では初めて「つけうち」も経験させていただきます。
下呂市門和佐の「白雲座」の会長さんがお越しくださって教えて下さいます。
拍子木とツケは、樫の木。台は、けやきだそうですが
なかなか重くて扱いが難しいようでした。
児童集会に全校生徒の前で発表する予定です。
どんなふうに仕上がるのかとても楽しみです!
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佐見歌舞伎公式サイト
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