2012年11月05日

2012美濃白川ふるさとまつり!

11月3日(土)岐阜県加茂郡白川町で「2012美濃白川ふるさとまつり」が開催されました!

佐見歌舞伎からは、「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」を上演させていただきました。



当日は、午前8時半から音響打ち合わせ、会場の確認を行い、午前9時より支度をはじめました。

支度に使わせていただいたのが、「カイロプラクティック健心(けんしん)」さんです。

https://plus.google.com/106591521134088717932/about?gl=jp&hl=ja

本当にお世話になりました!ありがとうございました!



当日は、風が少し強く寒かったですが、お天気がとても良くて気持ち良い日!

自分たちで化粧をするのは、これが2回目。

前回の、南三陸町での三番叟上演の際は、夏まっさかりの暑い日でした。

季節で大きく違うのは、お化粧のとき、鬢付け油が伸びにくいことです。

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油が綺麗に塗れないと、練りおしろいが綺麗につきません。

とても大事なところです。

ヒーターをお借りすることができたのもとても助かりました。



ヒーターの近くで手を暖めつつ、手に載せた鬢付け油をよく温めました。

伸びが良くなったところで、顔全体に伸ばします。

小鼻、目の下、唇に塗り残しがないように丁寧に伸ばします。

練りおしろいも、やっぱり夏に比べると伸びづらかった感じがします。

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今回は、前回よりも目の周りの紅を強めに書きました。


化粧に約40分かかりました。

前回は1時間かかったので、それよりは少し早くできるようになりました。



次に、着付け。

手の甲もおしろいを付けるのですが、着付けがあるので後回しです。

三番叟の衣装を着る前に、タンクトップとハーフパンツを着ています。

その上から、肌襦袢を着て着付けを始めました。

お互いで着付けていくと暑くなるので、この地点でヒーターはオフ。

順番に着付けていきます。

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堂々と太く見せるために、肉襦袢を着ます。
特に、肩が落ちないように肩にも綿がしっかり!

肉襦袢を着たあと、更にウエストまわりに綿が入ったものを巻きます。
女性なので、これには胸の下にも綿を入れて、そこにタオルかバスタオルを入れます。
もこもこ!
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この上から、襟が水色の襦袢を着ます。
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さ、ここから、時間との戦いとなってしまったので、
細かく撮影できていませんが、
赤い襦袢を着た後、一度帯で貝の口で縛ります。

上から三番叟の装束の上を着て、袴を履きます。

文字で書くと一瞬ですね(^_^;)

ここまでで、1時間少しかかりました。

ちょうど出番5分前に準備ができました。

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舞台ではこんな感じです。
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佐見歌舞伎の「寿式三番叟」は、前半5分、後半10分です。

風が強く、何度も扇が煽られてしまいましたが、力強く踊らせていただきました。

今回の黒子は、佐見歌舞伎の役者が行いました。




当日は、宮城県南三陸町青年部のみなさんもバザーなどに参加してくださっていました。

美味しいホタテや、笹かまぼこの販売をしてくださいました!

今年の五穀豊穣に感謝し、ますますの発展、復興、繁栄を祈念して踏ませていただきました。

今回も、白川町商工会青年部のみなさんには大変お世話になりました。

本当にありがとうございました!



今後共、佐見歌舞伎は、東北支援と地元の文化継承に尽力して参りたい所存です。

どうぞよろしくお願いいたします。



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2012年11月01日

佐見歌舞伎〜寿式三番叟 支度〜

明後日、11月3日(土)に白川町町民会館駐車場付近で行われる

「2012美濃白川ふるさとまつり」にて、佐見歌舞伎寿式三番叟を上演させていただきます!

上演は、午前11時頃の予定です。

詳細はこちらのチラシを御覧ください。
http://www.gifu-travel.jp/tour/0043.html

当日は、交通規制がございます。

できるだけお早めにご到着されることをおすすめします。



昨日は、三番叟の着付けを確認しました。

今回も演者が着付けと化粧を行います。

三番叟の衣装を出し確認。

IMG_2640.JPG

着付けの順番、帯の締め方、紐も結び方、袴の結び方など確認しました。

前回、南三陸での上演のときは夏まっさかりで汗ダクで着付けをしましたが、今回は少し寒いかも?

でも、踊った後はきっと汗ダクになることと思います。

今回も、帯と袴に苦戦したものの、なんとか着付けができました。

三番叟で気をつけなければならないのは、袴がずり上がったり、長すぎたりしないように注意して着つけることと、

烏帽子がずれないように鬢としっかり固定することです。

踊りながら足を振り上げたり、首を振ったりすることが多いので、

外れたり、グラついたりすると踊りに集中できなくなってしまいます。


前回、黒子を白川町商工会青年部さんが手伝って下さったのですが

今回は佐見歌舞伎の演者でもある二人が黒子をします。

二人共初めての黒子なので、衣装を着つけたあと、黒子の練習をしました。

曲と曲の間に、さっと登場し、さっと袖のところを縛り、

綺麗に整えて、さっと捌ける。

なかなか手慣れていないと難しいですが、

あまり時間がかかってしまうと流れが途切れるので難しいですね。

何度か練習を重ねて、コツを掴んでいました。



そして、三番叟に欠かせない黄色い足袋!

市販の黄色い足袋は、足の裏が白い事がほとんどです。

足の裏を見せて踊る三番叟は、この部分も黄色に塗ります。

IMG_2642.JPG


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だいたい、3回ほど使用すると色が落ちてしまうので塗り直ししたりして使っています。




同じ日に下呂市門和佐で「白雲座」の歌舞伎があります!

白雲座さんの師匠も、佐見歌舞伎と同じ市川福升師匠です。

佐見歌舞伎もふるさとまつりのあとは、白雲座で歌舞伎を観劇させていただく予定です。

白雲座歌舞伎についてはこちらを御覧ください。
http://www.gifu-travel.jp/tour/0040.html






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